進化と選挙

何が敗因なのか。もうすぐでこの生活も色々と変りそうです。PC用のレコーディングソフト、自分で情報発信できるネット環境、自分で音源を販売できるサイト、サブスク、ライブストリーミング環境、それらのインフラの進化は個人主義とか細分化とか色々あるんだろうけど、正にこの時の為に作られていたのか、というぐらいです。レコーディングスタジオ・録音エンジニア、CD、レコード販売店、そしてライブハウス。地方の街のそれらの日々の音楽文化の事を考え始めたのはそれこそPANICSMILEの結成のきっかけとなった出来事があった1992年頃でしたが、全く思わぬ方向に進化して29年後、という感じであります。

話しがそれますが、今回の選挙を見ていて思いました。支持率や無関心層の感じからして、やはり現政権のやり方で安定した生活を送っている人が圧倒的に多いのだな、と。それは本当に高齢化社会だったのね、という事とネット上の意見は本当に一部の声である事、そうすると自分の生活もまた一部の形であって多数派では無いという事。そしてしがみつく利権など当然ないけど、よく言われる分断も実生活ではそんなに感じない。そんなとってもフワフワした状態で今月の給与が出るのかだけを心配している自分が居ます。