結婚式と他店への年末ご挨拶

昨日はUTEROスタッフの大曾さんとまほろばやbearstapeで活躍するギタリスト川合君の結婚式でした。2次会とか関係者パーティ、ではなく親族・職場の関係者が招かれたいわゆる披露宴。こういうのは久しぶりでした。UTEROに転職したタイミングでスーツ的なフォーマル服は全て捨ててしまったので、無印で揃えたリクルート服的な感じで参加したのですが、防寒着を羽織れるので冬で良かった。その格好で会場まで自転車で爆走、さすがに恥ずかしかったな笑。大曾さん、河合君、おめでとう!式の山場を迎える前に途中退場、大名のQueblickに自転車で爆走、20/AroundとSmily Tinkyのライブを観ました。入場の際にスマホQRコードを読み取り、名前・フリガナ・住所・電話番号を入力、目当てのバンドを選択、送信、支払い→入場という手順でした。よくデパート等の入り口に設置された、顔が映る検温器がおいてあり、「体温は平常です」と言われました。飛沫防止のアクリル板が物販テーブルやバーカウンターに設置されており、あの平米数だからか、どうしても密になってしまうエントランスでの感染対策・気配りに感心しました。ちなみに今日もpastleaksやMcGrady、Handsome Geek等を観てきたのですが、昨日も今日も全バンドかなりの演奏力と表現力でありました。楽曲のクオリティもアレンジ力含め非常に高かった。見た感じ動員数は40名~50名くらいでしょうか。こういったセルアウトを目標としたバンドを観るのはほぼSPACE SHOWER勤務時以来の事だったので、何か懐かしい感じもあり、UTEROや自分の各地でのライブ等、普段の音楽リスニング状態とはちょっと違う雰囲気を楽しみました。全バンド、演奏も鉄壁なんですがとにかくMCがちゃんとしていました。その喋りは何か照れくさい感じ、が微塵もなく、受け手であるお客さん達全てがその喋りに耳を傾ける用意がある、という感じでした。なのでバンド側もスラスラ喋れるのではないでしょうか。バンドとお客さんの信頼関係が圧倒的にあったと思います。ほぼ全てのバンドのMCに、コロナ禍についてと、この状況に屈せず頑張っていこう、というメッセージが含まれていました。ロックバンドがリスナー、お客さんの気持ちに寄り添う、という構図もなかなか普段では見れないものでありました。まだまだ勉強させていただきますね。